インデックスに勝ちたい個別株投資

投資とはインデックスに勝つことと見つけたり。個別株でインデックスに白星をあげたい投資家の備忘録

Paypayの残高不足分の仕様について思う-12月第1週投資結果報告-

最近PayPayという決済アプリで決済をすると20%が戻ってくる。しかも、一定の確率で全額戻って来るというのだから、巷ではちょっとしたお祭り騒ぎとなっているのをご存知だろうか。
なんとも、大盤振る舞いなことですね。
そんな私も試しにpaypay でお買い物をしてきました。
 
 
 
 
 















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Paypay決済
会計はとても簡便で、「paypayで」と声掛けして、アプリでバーコードを表示して、店員さんがそのバーコードをピッと読み込むだけで会計は終了。しっかり20%分も戻ってきました。 











 
 
 
 
 

使ってみるとなかなか便利なものだなというのが素直な印象です。 











 
 
 
 
 

ただ、残高不足時の仕様がなんとかならないものだろうかという要望もある。 











 
 
 
 
 

pay payにチャージされている金額以上の会計時には、Yahoo!ウォレットから。それも無い場合は登録されているクレジットカードから引かれるのだが、ユーザー側としてはまずはチャージされている分を使って残りをYahoo!ウォレットなり、クレジットカードから引かれると思うわけですが、pay payは不足の場合、チャージされているものは使用されず、会計の全額をYahoo!ウォレットもしくはクレジットカードから引き落とされる。 











 
 
 
 
 

私も500円はチャージとして入っていたので、クレジットカードからは600程度が引かれると思っていたが、実際はチャージ分は1円も使われず、全額クレジットカードでの支払いとなった。 











 
 
 
 
 

この辺りがなかなかネックかもしれない。 











 
 
 
 
 

しかし、このお祭り参加しない手はないですね。 











 
 
 
 
 

これを機に今勢いのあるバーコード決済を体験してみるのもいいものです。 













 
 
 
 
 
 
 


今週の投資損益結果報告
















f:id:kikurom41:20181209234726j:plain 含み損<strong>224,328円</strong>。
久しくプラ転してないな。だんだん含み損にも慣れてきた。
いいことなのかよくないことなのか、、、。

 
 
 
 
 
 
 


投資環境と考察
















 
 
 
 
 
 
 


今週の日経平均
今週のNYダウ










 














3(月):米中首脳が追加関税について一時的に見送る方針を決めたことにより、貿易摩擦懸念が緩和され、日経は続伸。前日比223.70円高

4(火):ソフトバンク上場に伴う換金売り、短期的な上昇による利益確定売りなどにより上値は重く、海外勢による先物売りに押され大きく値を下げた。前日比538.18円安。

5(水):前日にNYダウが史上4番目の暴落となる799ドル安を受け、日経平均も300円を超える下げ幅を見せたが、徐々に回復し、前日比116.72円安。円安傾向になったことなどが好感され、下値では割安感から買われた。

6(木):ファーウェイの幹部が逮捕されたことを受け、米中貿易摩擦が激化するのではとの懸念が広がり、日経平均は急落。前日比417.71円安。

7(金):前日の米国株が700ドル安から急回復したことから、米国株の下値の固さが確認される形となり、日経平均は4日ぶりに反発。雇用統計を控え売買は控えられたが、前日比177.06円高

日経平均株価は前週末比672円38銭(3.0%)安と2週ぶりに反落。不透明感が増す相場が続き、下落傾向にある。 
 
 
 
 
 
 


来週の注目イベント
















12/10(月) 日本 GDP2次速報値

12/12(水) 米国 消費者物価指数

12/13(木) ユーロ ECB政策金利

12/14(金) 日本 日銀短観

今週の気になるツイート



































全力投資の末路-11月第5週投資結果報告-

ある記事でこんな男性投資家が紹介されていました。

その男性は30代。このままでは悲惨な老後になるとの思いからiDecoを始めたそう。その時たまたま相場環境が良かったため、男性の想定を超える含み益が出ていたそう。

この経験で投資の魅力に目覚めてしまったのか、投資信託や個別株にも投資を開始、毎月手取りの3分の1も投資に回すようになってしまった。

手取りの3分の1も投資に回せば生活はもちろんカツカツ。髪も伸び放題、スーツもヨレヨレ。食費もかなり削っていたそう。

本人は構わないとのことでしたが、あまり良い印象ではないですね。

貯金にもほとんどお金が回っていないため約10万円。

これではいざという時に使えるお金が無くて対応出来ません。

投資で資産を増やすのは大切ですが、これでは老後のためだけに生きてる言わざるを得ないですね。老後も大切ですが、今はそれ以上に大切だと思います。

投資は資金管理が重要。生活に影響を与えない資金で行うのが正しい投資への姿勢です。

今週の投資損益結果報告

評価損益マイナス141,320円

含み損の状態が続く中、株価が下がっている今こそ買い時とばかりに積立のプラスで買いを入れています。

投資環境と考察

今週の日経平均

今週のNYダウ

26(月):2025年の万博が大阪に決まったことを受け、関連銘柄が値を上げた。円安も追い風となり、前営業日比165.45円高

27(火):前日の米国の株高や円安を背景に日経平均は堅調に推移し、3日続伸。前日比140.40円高

28(水):G20を控え、積極的な売買とはならなかったものの、米国株の堅調な推移もあり、日経平均は4日続伸。22000円台に乗せた。前日比224.62円高

29(木):日経平均は5日続伸、前日比85.58円高。前日の米国株の大幅高を受け、大きく上昇すると期待された日経平均だが、一時260円を超えて値を上げたが、後場になると戻り売りに押されて上げ幅を縮小した。

30(金):週末に行われるG20を控え様子見ムードのなか、連日の続伸による戻り売りをこなし、日経平均は6日続伸。前日比88.46円高

 

G20とその際に行われる米中会談に注目が集まる中、様子見ムードも漂っていたが、株価は堅調に推移し、一方的な上昇を見せた。

日経平均は前週末比704円51銭(3.3%)高と3週ぶりに反発した。

来週の注目イベント

12/4(火) 米国 ISM製造業景気指数

12/5(水) 米国 ADP雇用者数

12/6(木) 米国 ISM非製造業景況指数

12/7(金) 米国 雇用統計

今週の気になるツイート


社会・経済ランキング

暴落株を物色する-11月第4週投資結果報告-

日産のカルロス・ゴーンが逮捕され、日産自動車の株価が急落したのは最近の話ですが、企業の不正や不祥事などで株価が急落することがまれにあります。

そんな時ちょっとでも投資をしている人ならこう思うのではないでしょうか?

「買ってみようかな、、、」

個別株をやらない私も、急落時にはこれが底で、今買えば儲かるんじゃないかと思って、いつも買ってみようかなという欲求に突き動かされます。

しかし、そこは素人。急落の原因となった出来事が一時的なものなのか、企業が再起不能になるほどの出来事だったのか判断できません。

その結果、いつも指を咥えて成り行きをみているわけです。

「落ちるナイフは掴むな」という投資格言もあります。

堅実な投資が一番なのかもしれませんね。

今週の投資損益結果報告

評価損益マイナス245,426円

含み損が増えるとブログを更新する気力が無くなります。

頑張ります、、、。

投資環境と考察

今週の日経平均

今週のNYダウ

19(月):依然米中貿易をはじめ外部環境の不透明感を払拭出来ていないが、直近で売られた半導体関連の銘柄を中心に買い戻しの動きがあり、日経平均は反発。前日比140.82円高

20(火):前日の米国株安や、日産のカルロス・ゴーンの逮捕などを受け日経平均も反落。下値では割安が意識され買われる場面もあった。前日比238.04円安。

21(水):日経平均株価は前日比35円安と続落。前日のNYダウが550ドル超下げたため国内でも投資家心理が後退し、売り優勢で始まりました。ただ、その後は強含んでいた円相場が下落した他、上海株式市場が小確り推移したため、終盤にかけて下げ幅を縮小させる格好となりました。 

22(木):日経平均株価は前日比139円高と3日ぶりに反発。円安並びにシカゴ日経平均先物高を好感して買いが先行した後、戻り売りに押され一時はマイナスに転落しました。ただ、株価指数先物に買いが入った他、ディフェンシブ系銘柄が高くなったことで断続的に資金が流入するなど、終日底堅く推移しました。

 

日経平均株価は前週末比34円09銭(0.2%)安と2週連続で下落。

来週の注目イベント

11/28(水) 米国 実質GDP 

11/30(金) 米国 FOMC議事録 

11/30(金) 日本 雇用統計

11/30(金) 日本 鉱工業生産

今週の気になるツイート


社会・経済ランキング

投資系ブログのアクセスがアップする簡単な方法-11月第3週投資結果報告-

投資系の情報発信において一番注目されるのはなんと言っても損失が大きくなった時でしょう。

YouTubeなどでも投資系の動画がいくつも上がっていますが、大損害と言った内容の動画は他の回に比べてどのチャンネルも再生数が良いものです。

やはり、順調にいっている人のものより、損失が膨らんでる人の方が動画としては面白いですしね。(投稿者本人は面白くないだろうけど)

このまま損失が拡大したらどうなるんだろうという一種のスリルを共感出来るからなのか、はたまた他人の不幸は蜜の味とばかりに楽しんでいるのか、もしくは教訓として心に刻んでいるのか分かりませんが、不思議なことに当ブログも心なしか、含み損が増えるほどアクセスが良いようです。

アクセスは増えて欲しいけど、損失は増えて欲しくないというジレンマに苛まれながら本日も投資結果報告と参ります。

今週の投資損益結果報告

依然絶賛含み損耐え中。

損益-205,191円

ただ祈る事しかできない、、、。

投資環境と考察

今週の日経平均

今週のNYダウ

12(月):寄り付き後一時200円を超えて売られた日経平均だが、その後持ち直し、前日比19.63円高と小反発。売り買いが交錯する方向感のない相場となった。

13(火):前日の米国市場においてアップル株の急落に端を発する米国株の暴落を受け、日経平均も全面的に売られ、一時700円を越す下げを見せ、前日比459.36円安となった。

14(水):前日の大幅安から、買い戻しの動きもあり、一時200円を超える上昇となったが、22000円が意識されると中国株が軟調なこともあり下げに転じた。前日比35.96円高

15(木):前日の米株安の流れのまま日経も値を下げて始まった。円高に傾いたことも重しとなったが、アジア株が堅調だったため、買い戻しの動きもあり、下げ幅を縮小した。前日比42.86円安。

16(金):米国のエヌビディア株の急落に伴い、半導体関連銘柄の売りが強く、日経平均は続落。世界景気への懸念なども出てきており、ポジション調整の相場が続いている。前日比128.28円安。

日経平均株価は前週末比569円91銭(2.6%)安と3週ぶりに反落。週初めのアップルショックや、週後半のエヌビディアの急落など、相場のマイナス材料として大きな事が続き、日経平均も上値が重い。

世界経済の減速懸念も出始めており、ポジションを整理している投資家が増えている印象がある。

来週の注目イベント

11/19(月) 日本 通関ベース貿易収支 

11/21(水) 米国 耐久財受注 

11/22(木) 米国 中古住宅販売件数 

11/22(木) 日本 消費者物価指数

今週の気になるツイート


社会・経済ランキング

含み損はダチョウ効果で乗り切るべし!-11月第2週投資結果報告-

ダチョウ効果とは?

パッと聞いただけでは、その意味を推測することは難しいですが、意味は簡単。「嫌なことから目を背けること」だそうです。筆者がよくやるヤツですね。

ダチョウは危険に直面した時に砂に頭を突っ込むんだそうです。そこから転じて嫌な事から目を背ける事という意味になったそうですが、基本的にはネガティブな意味です。

しかし、長期投資にとって「嫌な事から目を背ける」というダチョウ効果はプラスでしかありません。

現在、株価の暴落がおき、絶賛含み損を抱えている私ですが、含み損を見ていると損切りしたくなりますし、逆にナンピン買いもしたくなる。すなわち、相場に積極的に介入したくなるのです。

結果は言わずもがな、私のような下手な素人が相場を読もうとしていい結果が出るわけもありません。

だから、含み損を抱えたときは、目を背ける!すなわちダチョウ効果で乗り切るの1番です。

特にダチョウ効果を意識しなくても、含み損が膨らんでくると自然と損益を確認する頻度が劇的に減るのは私だけではないはず、、、

今週も投資結果報告と参ります。

今週の投資損益結果報告

含み損110872円

暴落後株価は急速な回復を見せているが、依然プラ転までは遠い。

特にひふみプラスの成績が悪く足を引っ張っている。

米国株は絶好調。

投資環境と考察

今週の日経平均

今週のNYダウ

5(月):6日の米国中間選挙を控え、売買を手控える投資家か多い中、中国など主なアジア市場で株価が下がったこともあり、輸出関連銘柄を中心に売りが出た。前日比344.67円安。

6(火):米国中間選挙FOMCなどのイベントを控え、様子見ムードの中、堅調な推移を見せる米国株につられ、日経平均も上昇。好決算銘柄にも買いが入り、前日比248.76円高

7(水):米国中間選挙を材料に不安定な相場展開となった。大きな波乱が確認されなかったことから上昇する場面もあったが、ねじれ議会への警戒から値を下げ、前日比61.95円安。

8(木):米国中間選挙が想定通りの結果となり、米国株が大幅に続伸したことで、安心感が広がり、日経平均も値を上げた。利益確定売りなどで伸びきれないところはあるが一時500円を超える上昇を見せた。前日比401.12円高

9(金):前日の大幅高による利益確定売りのほか、中国株の軟調な推移や、米国金利の高止まりの状況に対する警戒による日経平均は反落。前日比236.67円安。

日経平均株価は前週末比6円59銭高と小幅ながら2週連続で上昇したが、暴落前の水準までは遠い。

米国の中間選挙という大きなイベントもあり相場は乱高下する不安定な動きに終始した週となった。

年末に向け株高になるという楽観的な見方も多いが、米国の金利や米中の貿易摩擦など不安材料は依然としてくすぶっているため予断を許さない。

来週の注目イベント

11/14(水) 日本 GDP1次速報値

11/14(水) 日本 鉱工業生産 

11/14(水) 米国 消費者物価指数 

11/15(木) 米国 小売売上高

今週の気になるツイート


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FX戦士くるみちゃんのリアル-11月第1週投資結果報告-

FXくるみちゃんというweb漫画をご存知でしょうか?

でむにゃんさんが描かれている漫画なのですが、それがあまりにもFX取引におけるリアルが描かれており、私も昔に僅かながらFXをかじっていた経験があるもので、その時のプレッシャーだったり、絶望感が想起されました。

自分のルールが守れず、ナンピンを繰り返したり、損切りが出来なかったり、ドテンを入れて往復ビンタを食らったり。FXをやったことある人なら思わずあるあると言いたくなります。

FXをやった事ない方にもぜひ読んで、FXの絶望感を味わっていただきたいです。

私はFXはもう2度とやりませんけどね。

FX戦士くるみちゃんリンク先

➡️http://demk.net/fxsensikurumi.html

今週の投資損益結果報告

含み損156,845円

今週の株高により先週より10万円ほど含み損は回復したが、依然暴落前の水準には戻っていない。

投資環境と考察

今週の日経平均

今週のNYダウ

29(月):ここ最近の続落による反発から買い先行で始まり、上げ幅は280円を超えて上昇したが、上海株の下落や戻り売りに押され、終値は前日比34.80円安。

30(火):大幅な下げが続き、割安感から買い戻しの動きとなり、日経平均は4営業日ぶりに反発。アジア市場の株高の追い風もあり、上げ幅を拡大、前日比307.49円高

31(水):日経平均は昨日に続き買い戻しが進み、前日の米国の株高の影響もあり、大幅に反発。前日比463.17円高

1(木):ドコモの料金値下げ発表により、業績への懸念から通信大手3社が値を下げ、日経への寄与度が高いことから日経は3日ぶりに反落。連日の株高による利益確定の売りも重しとなった。前日比232.81円安。

2(金):トランプ米大統領が中国との貿易合意の草案作成を指示したと伝わり、米中貿易摩擦の緩和期待から、前日の米国株の上昇の流れを引き継ぎ、日経平均は大幅に反発。前日比556.01円高

日経平均株価は前週末比1,059円06銭(5.0%)高と5週ぶりに反発。

売られ過ぎによる買い戻しの動きが見られ、日経平均は週後半にかけ大きく上昇した。

11月に入り、トランプ大統領が中国との貿易問題に関して習近平国家主席と非常に良好な対話を持ったと発言し、米中貿易摩擦懸念が緩和され、株価を押し上げた。

また、決済発表が相次ぐ中、企業業績が良好であったことが確認されたことも株価上昇に繋がった。

来週の注目イベント

11/5(月) 日本 日銀・金融政策決定会合議事要旨

11/6(火)米国中間選挙

11/8(木) 中国 貿易収支

11/8(木) 日本 機械受注

11/9(金) 米国 FOMC政策金利発表

今週の気になるツイート


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株価暴落!含み損が凄いことに!10月第4週投資結果報告

2019年にも賃金の支払いにデジタルマネーが認められるそうです。

そもそも、給与・賃金の支払いは法律上現金で手渡しが原則。

銀行振込でもらう人も多いと思いますが、実は銀行振込は例外なんだそう。

デジタルマネーが解禁となると、銀行を介する必要がなくなり、キャッシュレスがどんどん進めば、ATMも必要なくなって来ますね。

銀行に関してはフィンテックの技術革新が進み、その機能が失われつつありますが、ますますその流れが大きくなりそうです。

今まさに、銀行という存在の真価が問われているように感じます。

私個人の意見としては銀行という業態は近い将来無くなっているのではないかと思っています。

そんな時代の流れに思いを馳せつつ本日も投資結果報告と参ります。

今週の投資損益結果報告

含み損273444円、、、

ここまでの含み損はこのブログ開設以来最大です。

長期投資をしているとこの先もこういった暴落を乗り越えていかなければいけないんでしょうね。

頑張れ、私のメンタル。

投資環境と考察

今週の日経平均

[caption id="attachment_499" align="aligncenter" width="670"] 参照元:SBI証券[/caption]

今週のNYダウ

[caption id="attachment_500" align="aligncenter" width="640"] 参照元:SBI証券[/caption]

22(月):朝方は依然外部環境の不透明感が払拭出来ない状況から売りが先行し、一時260円を超える下げとなったが、上海株式が一段と回復基調になったことで、日経平均後場にかけ堅調な推移となり、3営業日ぶりに反発し前日比82.74円高

23(火):イタリアの政情不安や、米露の中距離核戦力条約を巡る問題など、外部環境の不透明感が意識される中、上海株が下落。投資家心理が悪化し、日経平均は大幅に下落。600円以上値を下げた。前日比604.04円安。

24(水):昨日の下げ過ぎ感から、日経平均は反発し、前日比80.40円高。上海株の上昇や日銀ETF買いの思惑などもあり後場に上昇を見せた。

25(木):日米ともに企業業績の先行きに対する懸念が強まり、日経平均は大幅に値を下げ、3月下旬につけた水準にまで下落した。前日比822.45円安。

26(金):ここ最近の売られ過ぎによる反動や、前日の米国の株高により、日経は買い先行とはなったが、米国市場で引け後に芳しくない決算を発表した銘柄が大きく売られていることなど週末への不安もあってじり安となり、前日比84.13円安。

日経平均株価は前週末比1,347円48銭(6.0%)安と4週連続で下落。狼狽売りやシステム売り、投げ売りなど、市場の混乱は依然として落ち着きを見せない。来週も引き続き不安定な状況は続くとみる。まずは2日の雇用統計統計。そして米国の中間選挙を睨んでの攻防となるのではないか。

10月初めにつけた高値からの暴落で、日経は3000円値を下げており、退場者もチラホラ出てきている。

来週の注目イベント

10/30(火) 日本 雇用統計

10/31(水) 日本 日銀政策金利 

11/1(木) 英国 英中銀政策金利 

11/1(木) 米国 ISM製造業景気指数

11/2(金) 米国 雇用統計

今週の気になるツイート


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