インデックスに勝ちたい個別株投資

投資とはインデックスに勝つことと見つけたり。個別株でインデックスに白星をあげたい投資家の備忘録

全力投資の末路-11月第5週投資結果報告-

ある記事でこんな男性投資家が紹介されていました。

その男性は30代。このままでは悲惨な老後になるとの思いからiDecoを始めたそう。その時たまたま相場環境が良かったため、男性の想定を超える含み益が出ていたそう。

この経験で投資の魅力に目覚めてしまったのか、投資信託や個別株にも投資を開始、毎月手取りの3分の1も投資に回すようになってしまった。

手取りの3分の1も投資に回せば生活はもちろんカツカツ。髪も伸び放題、スーツもヨレヨレ。食費もかなり削っていたそう。

本人は構わないとのことでしたが、あまり良い印象ではないですね。

貯金にもほとんどお金が回っていないため約10万円。

これではいざという時に使えるお金が無くて対応出来ません。

投資で資産を増やすのは大切ですが、これでは老後のためだけに生きてる言わざるを得ないですね。老後も大切ですが、今はそれ以上に大切だと思います。

投資は資金管理が重要。生活に影響を与えない資金で行うのが正しい投資への姿勢です。

今週の投資損益結果報告

評価損益マイナス141,320円

含み損の状態が続く中、株価が下がっている今こそ買い時とばかりに積立のプラスで買いを入れています。

投資環境と考察

今週の日経平均

今週のNYダウ

26(月):2025年の万博が大阪に決まったことを受け、関連銘柄が値を上げた。円安も追い風となり、前営業日比165.45円高

27(火):前日の米国の株高や円安を背景に日経平均は堅調に推移し、3日続伸。前日比140.40円高

28(水):G20を控え、積極的な売買とはならなかったものの、米国株の堅調な推移もあり、日経平均は4日続伸。22000円台に乗せた。前日比224.62円高

29(木):日経平均は5日続伸、前日比85.58円高。前日の米国株の大幅高を受け、大きく上昇すると期待された日経平均だが、一時260円を超えて値を上げたが、後場になると戻り売りに押されて上げ幅を縮小した。

30(金):週末に行われるG20を控え様子見ムードのなか、連日の続伸による戻り売りをこなし、日経平均は6日続伸。前日比88.46円高

 

G20とその際に行われる米中会談に注目が集まる中、様子見ムードも漂っていたが、株価は堅調に推移し、一方的な上昇を見せた。

日経平均は前週末比704円51銭(3.3%)高と3週ぶりに反発した。

来週の注目イベント

12/4(火) 米国 ISM製造業景気指数

12/5(水) 米国 ADP雇用者数

12/6(木) 米国 ISM非製造業景況指数

12/7(金) 米国 雇用統計

今週の気になるツイート


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