インデックスに勝ちたい個別株投資

投資とはインデックスに勝つことと見つけたり。個別株でインデックスに白星をあげたい投資家の備忘録

含み損はダチョウ効果で乗り切るべし!-11月第2週投資結果報告-

ダチョウ効果とは?

パッと聞いただけでは、その意味を推測することは難しいですが、意味は簡単。「嫌なことから目を背けること」だそうです。筆者がよくやるヤツですね。

ダチョウは危険に直面した時に砂に頭を突っ込むんだそうです。そこから転じて嫌な事から目を背ける事という意味になったそうですが、基本的にはネガティブな意味です。

しかし、長期投資にとって「嫌な事から目を背ける」というダチョウ効果はプラスでしかありません。

現在、株価の暴落がおき、絶賛含み損を抱えている私ですが、含み損を見ていると損切りしたくなりますし、逆にナンピン買いもしたくなる。すなわち、相場に積極的に介入したくなるのです。

結果は言わずもがな、私のような下手な素人が相場を読もうとしていい結果が出るわけもありません。

だから、含み損を抱えたときは、目を背ける!すなわちダチョウ効果で乗り切るの1番です。

特にダチョウ効果を意識しなくても、含み損が膨らんでくると自然と損益を確認する頻度が劇的に減るのは私だけではないはず、、、

今週も投資結果報告と参ります。

今週の投資損益結果報告

含み損110872円

暴落後株価は急速な回復を見せているが、依然プラ転までは遠い。

特にひふみプラスの成績が悪く足を引っ張っている。

米国株は絶好調。

投資環境と考察

今週の日経平均

今週のNYダウ

5(月):6日の米国中間選挙を控え、売買を手控える投資家か多い中、中国など主なアジア市場で株価が下がったこともあり、輸出関連銘柄を中心に売りが出た。前日比344.67円安。

6(火):米国中間選挙FOMCなどのイベントを控え、様子見ムードの中、堅調な推移を見せる米国株につられ、日経平均も上昇。好決算銘柄にも買いが入り、前日比248.76円高

7(水):米国中間選挙を材料に不安定な相場展開となった。大きな波乱が確認されなかったことから上昇する場面もあったが、ねじれ議会への警戒から値を下げ、前日比61.95円安。

8(木):米国中間選挙が想定通りの結果となり、米国株が大幅に続伸したことで、安心感が広がり、日経平均も値を上げた。利益確定売りなどで伸びきれないところはあるが一時500円を超える上昇を見せた。前日比401.12円高

9(金):前日の大幅高による利益確定売りのほか、中国株の軟調な推移や、米国金利の高止まりの状況に対する警戒による日経平均は反落。前日比236.67円安。

日経平均株価は前週末比6円59銭高と小幅ながら2週連続で上昇したが、暴落前の水準までは遠い。

米国の中間選挙という大きなイベントもあり相場は乱高下する不安定な動きに終始した週となった。

年末に向け株高になるという楽観的な見方も多いが、米国の金利や米中の貿易摩擦など不安材料は依然としてくすぶっているため予断を許さない。

来週の注目イベント

11/14(水) 日本 GDP1次速報値

11/14(水) 日本 鉱工業生産 

11/14(水) 米国 消費者物価指数 

11/15(木) 米国 小売売上高

今週の気になるツイート


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